ストックフォトを始めてから5年。一番販売枚数が多いのはAdobeStockです。
他のサイトとは売れ筋が違いますので、こちらの販売傾向も整理してみました。
これから挑戦してみたい方の参考になればうれしいです。
📊 販売状況(2025年10月時点)
- 登録枚数:715枚
- 累計販売数:476枚
💡 微妙にアングルを変えただけの写真は類似コンテンツとして登録できない為、PIXTAよりも登録枚数は少なめ。
💡 PIXTAより販売枚数が多いのは、全世界から購入者がいるからと推測しています。
🖼 売れやすかった写真ベスト3
1位:特定の場所からみた富士山
PIXTA同様、なんのひねりもない、富士山の写真が一番売れています。
少しマイナーな場所からの写真なので、「観光客が行きにくい場所」が要因と推測しています。
2位:耐震補強した建物
古いビルに外付けの鉄骨(?)で耐震補強されている写真の販売数が異常です。
PIXTAでは全く売れていないので、とても不思議です。
競争率が少ないと推測しています。オンリーワンは大切です。
3位:家や職場近くの観光地
かなりマイナーな観光地はそこそこ売れます。
また、登録枚数が多いので、検索されたとき必ず上位に出ます。
🔍 売れやすい傾向と気づき
- 「有名だけどマイナーな撮影スポット」
→ 富士山のような人気テーマでも、撮影場所が少し珍しいだけで需要が生まれる。 - 「競合が少ない被写体」
→ 耐震補強や工事関連など、ニッチだけど検索されるテーマが意外と強い。 - 「生活圏内で撮れる“地元素材”」
→ マイナー観光地や街角の風景など、自然とストックが増え、検索ヒット率が上がる。 - 「説明的でわかりやすい構図」
→ 特別なアート性よりも、資料・教材・記事で“使いやすい写真”が選ばれやすい。 - 「オンリーワンの視点を意識」
→ 他の人が撮らない角度・被写体・タイミングを狙うことで、少ない枚数でも売上につながる。
✏️ まとめ
PIXTA同様、最初は売れない時期も多かったですが、続けていくうちに「どんな写真が求められているか」が少しずつ見えてきました。
これからも、自分のペースでコツコツと積み重ねていこうと思います。

